この記事では、日本と海外の代表的な出世払い型(ISA)スクールをジャンル別で紹介します。
どんなスクールが出世払い型を採用しているかを確認したい方はこちらでチェックしてください。
日本の出世払い型(ISA)スクール一覧
まずは日本で出世払い型を採用しているスクールを紹介します。
【プログラミング】CODEGYM ISA(コードジムISA)
CODEGYM ISA(コードジムISA)は2020年1月に開校した[1]PRTIME:国内初のISA採用のエンジニア養成校「CODEGYM」を運営するLABOTが3.1億円の資金調達を実施。、日本ではじめてISAを採用したプログラミングスクールです。
まだ開校してからそれほど時間が経っていませんが
- 大手IT系の事業会社やベンチャーキャピタルから出資されている
- 2021年8月の段階ですでに卒業生が年収500万円近くで就職したという実績がある
- 学費は就職が成功した場合のみ、毎月の収入から10%を30ヶ月間つかって支払う仕組み
ということから、信頼性はかなり高そうなスクールです。
コースは
- 20週間のフルタイムコース(1週あたり40〜50時間の学習)
- 40週間の土日/夜間コース(1週あたり20〜25時間の学習)
この二つが用意されており、平日働いている社会人でもスクールに通えるようになっています。
・CODEGYM ISA公式サイト
https://codegym.jp/isa/
【テックセールス】TECH SALES CAMP(テックセールスキャンプ)
TECH SALES CAMP(テックセールスキャンプ)は2021年の10月に開校予定の
「テックセールス」
という、テクノロジー業界向けのセールス(営業職)を養成するISA型スクールです。
※2021年10月現在でも公式サイトから無料カウンセリングを受け付けています
支払いに関する条件は
- 就職成功後に収入から支払う金額の割合:10%
- 就職成功後に収入から支払う期間:24ヶ月
となっています。
・TECH SALES CAMP公式サイト
https://techsales-camp.com/
海外の代表的な出世払い型(ISA)スクール
出世払い型(ISA)スクールはアメリカ発のモデルです。
なのでアメリカにはISAを採用する大学などのスクールがたくさんのあるのですが、ここでは代表的なサービスのみを紹介します。
【プログラミング】Lambda School(ラムダ・スクール)
Lambda School(ラムダ・スクール)は入学倍率が100倍にもなるという大人気のISA型スクールです[3]PRTIME:国内初のISA採用のエンジニア養成校「CODEGYM」を運営するLABOTが3.1億円の資金調達を実施。。
ISA型スクールの第一人者らしく
- 2020年8月の時点で約3,000人の学生が在籍している[4]Tech Crunch:授業料は就職してからの出世払い、バーチャルコーディングスクールのLambda Schoolが約78億円を調達
- 卒業生の83%が卒業から半年以内に年収7万ドル(約760万円)の仕事に就く[5]Gizmodo:新卒の83%が年収760万円!給料前借りで通える無料大学ラムダスクールの就職率が驚異的
このような実績があり、ISA型のスクールが構造的に優れていることが伺えます。
・Lambda School(ラムダ・スクール)公式サイト
https://lambdaschool.com/
引用・脚注
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