日本の国や会社を守るため、国家によってホワイトハッカーの育成が推進される

私たちの生活は

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などの影響で、どんどんデジタル・インターネット化が進んでいます。

デジタル化が進むと確かに生活は便利になります。
しかし、そのせいでサイバー犯罪に巻き込まれる人たちは増えています[1]日経新聞:サイバー犯罪の検挙件数が過去最多に 警察庁調査

サイバー犯罪に巻き込まれているのは個人だけではありません。
国や会社もサイバー犯罪をたくらむ人に狙われているのです。

国はサイバー犯罪から企業や国民を守らなくてはなりません。
だから各国はたくさんの予算(税金)を使ってでも
「ホワイトハッカー」
と呼ばれるITエンジニアを育てようとしています。

ホワイトハッカーとは、簡単にいえば
「サイバーセキュリティ」
という分野についてのスキルを持つエンジニアのことです。

この記事では、世界中の国がどれくらい真剣にホワイトハッカー育成に取り組んでいるかを紹介します。

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アメリカはネット空間(サイバースペース)を戦場だと考えている

IT大国のアメリカはサイバーセキュリティ分野にとても力を入れています。
軍の要人が2018年に公式の場で以下のように語っています。

今日、我々は新しい時代の夜明けに立っており、戦争が性質を変えるという現実に直面している。戦闘領域としてのサイバースペースと宇宙の登場であり、その重要性は陸、海、空に匹敵する

引用元:ついに行われた米国サイバー軍の昇格 自衛隊はついていけるのか

つまり、アメリカはネット空間(サイバースペース)を戦場だと捉えているのです。
だから多額のお金をつかいホワイトハッカーを育成しています。
予算とはいえ、2020年度はサイバーセキュリティ分野の強化に96億ドルも計上しています。

「戦闘領域としてのサイバースペースと宇宙の登場であり、その重要性は陸、海、空に匹敵する」
という言葉はかなり物騒です。
こんな表現に使うくらい、サイバー空間は重要度が高い場所、ということですね。

日本もサイバーセキュリティ人材の発掘や育成に取り組む

アメリカの次は日本です。
日経新聞の記事を引用します。

政府は13日午前、首相官邸でサイバーセキュリティ戦略本部を開いた。これから3年間の基本指針となる「次期サイバーセキュリティ戦略」の骨子をまとめた。各国で重要インフラへの攻撃が相次ぐ状況を踏まえたサイバー防衛の強化を柱に据えた。
本部長を務める加藤勝信官房長官は「サイバー攻撃に包括的に対処できるよう人材の発掘や育成を含めた体制強化について具体的な検討をお願いしたい」と述べた。

引用元:重要インフラのサイバー防衛強化 政府骨子、中ロ念頭

アメリカほどの危機感が抱いていないようですが

  • 人材の発掘
  • 人材の育成

などに取り組む、と発言しています。

ホワイトハッカーの需要は増える一方

基本的にはインターネットが普及すればするほど、サイバー犯罪をたくらむ人にとってチャンスが増えます。
となると、逆にホワイトハッカーの仕事は増える事になります。

インターネットは社会に欠かせないインフラです。
つまり、ホワイトハッカーの仕事は日本や会社を守ることでもあります。

ホワイトハッカーは仕事内容が難しく、スキルの獲得が難易度が高いです。
しかし、とても将来性が高くて安定した仕事です。
興味がある方は積極的にスキルを獲得してください。

これからの時代、サイバーセキュリティの知識があって損をすることはありません。

引用・脚注

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