求人数が最大で70%減った仕事も。新型コロナはアメリカで働く女性に大打撃を与えた

新型コロナウイルスは社会を大きく変えました。
とくに接客業のような、女性の割合が多い職業は新型コロナの悪影響をもろに受けています。
アメリカでは求人数が70%も減った仕事があり、負のインパクトはとても大きいです。

おそらく、日本でもアメリカのように極端に求人数が減る仕事がこれから増えます。
もしそうなったら、たくさんの女性が仕事を失うことになります。

この記事では

  • アメリカではどんな仕事の求人が減ったのか
  • 日本も同じような状況になったとき、女性はどう対応したらいいか

などを紹介したり解説します。

新型コロナウイルスの影響で
「会社の業績が悪化して将来が不安・・・」
と感じていたり
「コロナの感染が怖いから転職したい・・・」
と考えている女性はぜひ読んでください。

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アメリカで求人数が減った仕事は?

Glassdoor(グラスドア)という海外で人気のある求人情報サイトがあります。
このサイトが

  • 新型コロナ前
  • 新型コロナ後

で比較すると、アメリカの職業別の求人数がどう変わったかを公開しています[1]Glassdoor:Glassdoor Workplace Trends 2021

Glassdoorが公開したデータによると、医療関係の仕事では

  • 聴覚専門医→70%減
  • 眼鏡技師→61%減
  • 理学療法士→40%減

このような仕事の減少が目立ちました。

医療関係以外でも求人数の減少が目立つ仕事があります。
それは

  • イベントコーディネーター→69%減
  • 秘書→55%減
  • ビューティーコンサルタント→53%減
  • ホテルのバレット→51%減
  • スタイリスト→550%減
  • 人事一般職→37%減
  • 受付係→35%減
  • 経理→29%減

などの仕事です。

医療関係以外では、女性比率が多い職業の求人数が減っていると思いませんか?
とくに
秘書・ビューティーコンサルタント・スタイリスト・受付
などの仕事に関しては女性の割合がかなり多い印象があります。
ということは、アメリカで働く女性の仕事が一時的とはいえ減っていることになります。

サイト管理人 南研吾
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求人数が減った仕事は人とのコミュニケーションが求められる仕事が多い、という特徴もあります。

このデータを「他の国のこと」だと思って眺めるのは危険です。
というのも、長い視野でみるとこのような仕事をしている日本の女性もかなりの悪影響を受けるからです。

日本でも同じように仕事が減る可能性がある

アメリカがこのような状況だということは、日本も似たような状況のはずです。
しかし、日本ではリストラなどの報道を聞く機会はそれほど多くありません。
Googleの検索数の変化を調べても
「リストラ」
というキーワードで検索する人は増えていません。

Googleをつかって「リストラ」で検索する人の推移データ

サイト管理人 南研吾
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2009年あたりに検索数が突出して伸びていますが、これはリーマンショックの影響です。

これはなぜでしょう?
簡単に言えば日本では法律により、会社が従業員を気軽に解雇するのが難しいからです。
業績悪化などを理由にリストラするのがなかなか難しいのですね。

けれど、業績悪化がつづけば企業は倒産することもあります。
倒産すれば働く人は自動的に仕事を無くします。
このまま新型コロナによる悪影響を受け続ければ、倒産する企業は増えるでしょう。

新型コロナはサービス・接客業など、女性比率が高い職業に悪影響を与えています。
ということは、日本でも多くの女性が仕事を失う確率は高いのです。

女性が働きやすくて新型コロナの影響が少ない仕事は?

働く女性が新型コロナウイルスの悪影響から逃れる方法のひとつとして
「転職」
が考えられます。

前半で紹介したGlassdoorは、新型コロナウイルスによって逆に求人数が増えた職業も公開しています。
それは

  • 倉庫の作業員→174%増加
  • 正看護師→51%増加

です。
たしかに、これらの仕事は新型コロナの影響で日本でも求人数が増えていそうです。
しかし、どちらの仕事も日本で働く女性が気軽に転職しようと思える仕事ではありません。

そこで、狙い目になるのはIT・インターネット産業です。
というのも、これらの産業は新型コロナの影響でむしろ業績を伸ばしているからです。

サイト管理人 南研吾
サイト管理人 南研吾
IT・インターネット業界は在宅勤務・リモートワークなどを導入している企業が多く、新型コロナウイルスの感染リスクを下げられる、という点からもおすすめです。

DXに取り組む企業はプログラマー・エンジニアを求めている

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞いたことはありますか?
ものすごく簡単にいえば、DXとは業務をデジタル化しようという動きのことです。

DXで需要が増えたのが

  • プログラマー
  • システムエンジニア

などの職業です。

これらの仕事は男性向きとされていましたが、最近では女性の比率も増えています。
エンジニアに関しては、少しづつとはいえ女性比率が高まっていることがデータでわかっています[2]一般社団法人情報サービス産業協会:統計データ

エンジニアの女性比率の推移データ

そもそもIT・インターネット業界は慢性的な人手不足だと言われています。
これが、DXによってさらに人手不足になっているのです。
情報処理推進機構がおこなったアンケートによると、DXに取り組む企業の69%がシステムエンジニアやプログラマーが不足していると回答しています[3]日経新聞:DX 人材不足解消急ぐ
つまり、システムエンジニアやプログラマーが転職しやすい状態になっているのです。

いまはプログラミングスクールなどに通えばIT・インターネット業界に転職しやすくなっています。
というのも、プログラミングスクールが受講生の転職のサポートをしてくれるからです。

いまのプログラミングスクールはスクール兼転職エージェントのようなものです。
だから、プログラミングスクールなどを使えばかなり高い確率でIT・インターネット業界に転職できるのです。
もし未経験からIT・インターネット業界を目指すなら、プログラミングスクールはおすすめの方法です。

サイト管理人 南研吾
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ただし、プログラミングスクールに通えば誰でもIT・インターネット業界に転職できるわけではありません。
それに、プログラミングスクールはそれなりに費用(数万円〜数十万円)がかかる学習方法でもあります。

新型コロナによって変わった社会はもとに戻らないかもしれない

新型コロナによって社会は大きく変わりました。
ワクチンや治療薬が行き渡っても、社会は元には戻らない可能性だってあります。
だから、働く人たちは新型コロナが続くと考えて行動した方が安全です。

これからの時代、DXについての知識を学んで損をすることはありません。
新型コロナというピンチを良い機会だと捉え、前向きにDXについて学んでください。

引用・脚注

引用・脚注
1 Glassdoor:Glassdoor Workplace Trends 2021
2 一般社団法人情報サービス産業協会:統計データ
3 日経新聞:DX 人材不足解消急ぐ

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